ふわふわだった小さな猫さん 3年後「名前のとおり」すくすく成長した姿にも和む

パヤパヤの毛並みがぬいぐるみみたい!

名前がピッタリな成長姿にホッコリ! 猫の「おもち」ちゃんの子猫時代のようすが、Xで注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@omochiomoching」さん。当ポストには2024年5月17日時点で4800件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、ペット保険についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

Xでたくさんの注目を浴びている、猫の「おもち」ちゃん

「#整理してたら可愛い写真がありました」というハッシュタグとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

【写真1枚目/全3枚】おもちちゃん超絶かわいい子猫時代。2枚目は成長した姿をどうぞ。

そこに写っているのは1匹の猫ちゃん。Xでたくさんの注目を浴びている「おもち」ちゃんという女の子です。投稿されたのは、おもちちゃんの子猫時代の写真です。ふわふわした被毛やあどけない表情が印象に残ります。

そんなおもちちゃんは、ご家族からたくさんの愛を受けて育ち、現在3歳を迎えました。

かわいい名前がピッタリな成長姿に、心が癒される

【写真2枚目/全3枚】おもちちゃん成長後。やっぱりふわふわの毛並み健在です。

おもちちゃんの普段の様子を、Xにて多数公開されている@omochiomochingさん。おもちちゃんという愛らしい名前は、飼い主さんの「一番好きな食べ物」が由来だといいます。3歳を迎えた現在の姿を見てみると……?

視線を惹くのは「もっちり」とした愛らしいボディ!「おもちちゃん」という、キュートな名前がよく似合う猫さんへと成長したことがうかがえます。

愛らしさたっぷりの姿に癒されると同時に、あまりに名前が似合う成長ぶりに、思わず驚いてしまいます。

そんなおもちちゃんの写真は、Xを通して大勢を癒しているようです。子猫時代の写真を目にした人からは「ベビもち、かわいい…」「パヤパヤ!小さい頃からかわいすぎる」「もはやぬいぐるみ」など、悶絶の声が多数寄せられました。

#整理してたら可愛い写真がありました pic.twitter.com/JKstQN9e6w

— おもち (@omochiomoching) April 28, 2024

猫の入手先は保護猫が約4割

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

  • 1位 31.1%:野良猫を拾った
  • 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
  • 3位 15.9%:ペットショップで購入
  • 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
  • 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡

※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。

保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

2足で走るといった、器用な動作を見せてくれることも

さて、投稿のご紹介に戻ります。

投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。

――お名前の由来はありますか?

私の一番好きな食べ物です!

――普段はどのような子ですか?

とてもビビリですが、好奇心は旺盛でツンデレです。

――チャームポイントは何ですか?

もちもちのボディと、太いしっぽに短い脚です。脚を伸ばして寝たり、2足歩行で走ったり跳ねたりします。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

  • @omochiomoching
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
  • au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」

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