スペインの37歳が首位浮上 川村昌弘は予選落ち

ナチョ・エルビラが首位で大会を折り返した(Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

◇欧州男子◇ソウダルオープン 2日目(24日)◇リンクフェンインターナショナルGC(ベルギー)◇6940yd(パー71)

2打差の2位から出たナチョ・エルビラ(スペイン)がノーボギーの7バーディ「64」で回り、通算14アンダーの単独首位に浮上した。2021年10月「カズーオープン」以来のツアー2勝目をかけて決勝ラウンドに入る。

1打差の2位にツアー5勝のロス・フィッシャー(イングランド)。11アンダー3位で同1勝のロマン・ランガスク(フランス)が続いた。

LIVゴルフを主戦場とする地元ベルギーのトーマス・ピータースはパー4の13番でイーグルを奪うなど「66」でプレーし、9アンダー8位で大会を折り返した。

106位からの巻き返しを目指した川村昌弘は2バーディ、6ボギー「75」と落とし、通算5オーバー138位で予選落ちした。

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