アイラ・フィッシャー、『ブリジット・ジョーンズの日記』新作で離婚した女性役に

アイラ・フィッシャーがレネー・ゼルウィガー主演の『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作で、離婚した女性を演じる。先月、13年の結婚生活の末サシャ・バロン・コーエンとの破局を発表していた『華麗なるギャッツビー』のアイラは、今週撮影開始する『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月』を原作とした同新作で、自らの実生活と重なる役にキャスティングされている。

ある関係者はザ・サン紙に、こう話している。「『ブリジット・ジョーンズの日記』映画での新しい役はアイラの実生活にヒントを得ているんです。校門でブリジットと友達になるシングルマザーを演じます」「アイラは『ブリジット・ジョーンズの日記』が大好きで、あの役を獲得できたことを喜んでいますよ。彼女自らの経験が役に生かされるでしょうし、とても辛い時期を経てあのような大役にキャスティングされたのは素晴らしいことですね」

一方で、以前にはシリーズ第4弾となる同新作で、レネーが28歳年下の共演俳優『One Day/ワン・デイ』のレオ・ウッドールとキスすることが明らかになっていた。

来年2月に公開予定の同新作では、夫マーク・ダーシー(コリン・ファース)が急逝し、2人の子供を持つシングルマザーとなった51歳のブリジットが不幸のどん底にありながらも前進しようとする中、年下の男性とのロマンスを楽しむ姿が描かれる。

ある関係者は、同紙にこう話している。「ブリジットは新作では本物のクーガーとなり、レオが演じるかなり年下のキャラクターと交際を始めます」「ブリジットは、マークが亡くなり、ソーシャルメディアとマッチングアプリの新しい世界を進もうとするシングルマザーですから、厄介なことになるのは確実です」「ヒュー・グラントがダニエル・クリーヴァー役で戻ってきますから、ブリジットの昔の恋人とずっと若い男性との三角関係となります」

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