守護神マルティネスが今シーズン初失点を喫す 延長戦にもつれ込む接戦の末敗れる【24日のドラゴンズ】

メ~テレ(名古屋テレビ)

24日から、交流戦前最後の3連戦がスタート。延長戦にもつれ込む接戦となりました。

ドラゴンズの先発は1カ月白星から遠ざかっている涌井。 1回。ランナーを一人置き4番・村上と相対します。 初球を完璧に捉えられた当たりは左中間への先制ツーラン。今シーズン初めてヤクルトに得点を許します。 2回以降、立て直した涌井は伸びのあるストレートに、多彩な変化球を操りヤクルトの中軸相手に連続三振を奪うなど4回まで無失点に抑えます。 ところが、5回。2アウトから満塁のピンチを背負います。 146キロで空振り三振に仕留め小さくガッツポーズ。ここをゼロで切り抜けた涌井は6回を2失点にまとめます。

マルティネスが今シーズン初失点を喫す

打線は7回。2塁・1塁のチャンスを作り8番・木下拓哉。 センターへ、今シーズン初タイムリー。1点を返します。 さらに続く8回。3番・福永が3試合ぶりのヒットで出塁すると、打席には4番・細川。フェンス直撃のタイムリーツーベース。 打点リーグトップに並ぶ一打で同点に追いつきます!! 延長10回。開幕から21試合に登板し未だ防御率0.00のマルティネスが招いた満塁のピンチ。 痛恨の押し出しフォアボール。絶対的守護神が、今シーズン初失点を喫し敗れたドラゴンズ。3連勝とはなりませんでした。 (2024年5月24日放送「ドデスカ!」より)

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