ディズニーが『デッドプール』最新作のR指定を許可 主演俳優が“驚き"語る「彼らにとても感謝している」

俳優ライアン・レイノルズ(47)は、7月26日に日米同時公開の『デッドプール ウルヴァリン』が「ハードなR」指定となることをディズニーが許可したことに驚いたことを明かした。新作で異色のヒーロー、デッドプール役を続投し、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンと共演しているライアンが、ディズニーが大人向けの内容を許したことに対する心境を語った。

ライアンはファンダンゴに語った。「彼らがこれをやったことをとても誇りに思っているよ。彼らにとっては巨大な一歩だと思う。会社や彼らがずっと娯楽を提供してきた様々な人々から成るこの万華鏡のような車輪に、全く別の色を加えることになる」「でも彼らがハードR指定までさせてくれたことには驚いているし、とても感謝している。それ以外にやる方法はなかったからね」

「このキャラクター、そしてこの世界、特に『ローガン』もR指定映画だったから、僕たちがこれまで見た中で最強なバージョンのウルヴァリンとローガンになるとも感じていたし、そのことにより、多くの自由を得たよ。R指定作品を作るという理由だけでR指定の枠を悪用するのではなくてね。でも、なんでも全てが可能な世界で、なんでも全てができたんだ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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