援協「高齢者無料検診」=残り200人分の予約が可能

リベルダーデ医療診断センター(援協サイトより)

 【既報関連】ブラジル日本移民116周年記念「第15回高齢者無料検診」を6月15日(土)、16日(日)の2日間(午前7時~同11時)、サンパウロ市のリベルダーデ医療診断センター(Rua Fagundes, 121)で行うサンパウロ日伯援護協会(援協)では、5月23日現在でまだ約200人分の事前予約が可能だとして、さらなる申し込みを呼びかけている。
 無料検診の対象は65歳以上の高齢者で、2日間で200人ずつ計400人を受け付ける。5月23日現在の予約数は計195人で、6月15日が128人、同16日が67人となっている。
 検査項目は血圧測定、血液像検査、総コレステロール、中性脂肪、血糖値、尿素、クレアチニン、肝機能検査TGO、TGP、体重測定、身長測定、前立腺検査PSA(男性のみ)、検尿(女性のみ)。
 検査前は12時間の絶食(前日の夕食後、何も食べず、飲まない状態)が必要。検査当日は身分証明書RG、住所が確認できる書類を持参すること。検査結果は8月末までにEメールで各人に送られる。
 検査は事前予約が必要で、予約は電話か、直接リベルダーデ医療診断センターで行うこと。
 予約、詳細についての問い合わせは、同センター(電話11・3274・6500、午前8時~午後4時)まで。

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