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[モナコ 24日 ロイター] - 自動車レースF1、RBの角田裕毅(24)について、同チームのピーター・バイエル最高経営責任者(CEO)が「大きな一歩を踏み出した」と称賛した。
RBでは今季、経験豊富なダニエル・リカルド(オーストラリア)がここまで7レースで5ポイントにとどまっているのに対し、角田は今季、7レースで15ポイントを獲得している。
バイエルCEOは報道陣に対し、「間違いなく彼は大きな一歩を踏み出した。フィジカルもそうだが、パフォーマンスと結果を出すための精神的な準備もだ」とコメント。
さらに、同氏は「おそらく彼は無線で悪態をつくたびに0.1秒を無駄にしていることを理解したのだろう。だから自分をコントロールできるようになった。エンジニアたちとのフィードバックにおいても、非常にプロフェッショナル」と角田の成長をたたえた。