雨男として有名な今永、4月のドジャース戦でも好投しながら雨天中断で降板
■カージナルス ー カブス（日本時間25日・セントルイス）
カブスの今永昇太投手は24日（日本時間25日）、敵地でカージナルス戦に先発予定だったが、試合は悪天候のため順延となった。元巨人のマイルズ・マイコラス投手と8年ぶりに投げ合うはずだったが、雨男ぶりを発揮してしまった。
当初は日本時間午前9時15分に開始予定だったが、悪天候により試合開始が遅れると発表された。一時は同9時55分に開始されるとアナウンスされていたが、天候は回復せず。再び遅延となり、再開時間は未定で時間が過ぎていた。
DeNA時代から雨男として有名だった今永。オフにポスティングシステムを利用してカブス移籍後も、雨に翻弄されていた。4月7日（同8日）のドジャース戦で4回2安打無失点と好投しながら雨天中断、再開に時間がかかり降板していた。
今季ここまで9試合に先発登板し、5勝0敗、両リーグトップの防御率0.84。日本投手のデビューからの連勝記録は、2002年の石井一久（ドジャース）、2014年の田中将大（ヤンキース）の6連勝で、勝てば並ぶ一戦だったが持ち越しとなった。（Full-Count編集部）
