大谷翔平5月17日だけじゃない「毎日がショウヘイデー」ロバーツ監督が絶賛トーク

ロバーツ監督(左)と大谷翔平の関係は良好だ

ドジャース大谷翔平投手(29)の存在感や影響力の大きさから、ロサンゼルス市は毎年5月17日を在籍期間中は「ショウヘイ・オオタニデー」に制定して話題になった。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は24日(日本時間25日)にMLBネットワークのラジオ番組で「(ドジャースは)毎日がショウヘイ・オオタニデーだよ」と語った。

ロバーツ監督はその意味を「(大谷のすごさは)もう十分見ただろう、これ以上驚かされることはないだろう、と思った瞬間、彼は何かしら違うことをする」と説明するとこう続けた。

「彼は間違いなく特別な才能の持ち主だし、球界史上最も優れた選手の一人を監督しているんだと(まだ夢のようで)自分のことをつねらないとならない」と、毎日、球場で顔を合わせながらもどこか信じられない気持ちが残っていることも明かした。

もう何度も大谷を称賛している指揮官だが「何よりも彼の謙虚さには本当に感謝しているし、彼は本当に素晴らしい競争者だから、いつだって戦いに出たがる。だからこそ彼は多くの盗塁、安打数や本塁打数を記録するペースで進んでおり、だから…」と語ると思わず含み笑い。「うちのチームをずっと良いものにしてくれているよ」。大谷のパフォーマンスを思い浮かべたのか楽しくて仕方ない様子だった。

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