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[24日 ロイター] - サッカーのフランス代表FWオリビエ・ジルー(37)が、来月の欧州選手権(ユーロ)を最後に代表から引退すると表明した。
ジルーはフランス代表で通算131キャップを数え、2018年のワールドカップ制覇に大きく貢献。フランス代表の歴代最多となる通算57ゴールを記録している。
ジルーは23日発行のフランス紙レキップで「正直、今回が私がレ・ブルー(フランス代表の愛称)でプレーする最後の大会となるだろう。若い選手たちに道を譲らなければならないし、1シーズンであまり多くプレーし過ぎないように気をつけなければならない。正しいバランスが必要」とコメント。
そして、「自分の体がやめるよう言った時にやめると常に言ってきた。まだ2年はプレーできると思うが、フランス代表に限れば、次が最後となるだろう」と話した。
今月、ACミラン(イタリア)を今季限りで退団し、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCに加入することを発表した。