28日から発売、今回で7年目 サッポロビールが埼玉西武ライオンズ応援缶 1本につき1円を「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」に寄付

大野知事に応援缶を贈呈したサッポロビールの野瀬裕之社長(左から2人目)と奥村剛社長(右端)=24日午前、県庁

 サッポロビールの野瀬裕之代表取締役社長は24日、西武ライオンズの奥村剛代表取締役社長とともに埼玉県の大野元裕知事を訪問し、サッポロ生ビール黒ラベル「埼玉西武ライオンズ応援缶」を贈呈した。サッポロビールは販売本数1本につき1円を「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」に寄付する。

 同応援缶は埼玉西武が所沢市に本拠地を構えて40周年を迎えた2018年に初めて企画され、今回で7年目。発売日は28日で、1万ケース(350ミリリットル×24缶入り)の販売を計画している。

 野瀬社長は「飲食店向けの売り上げが戻り、消費の力強さを感じている。ビールは生活に密着した商品なので、コミュニケーションを含めた潤滑油にご活用いただければありがたい」と話し、奥村社長は「少しずつ若い力も出てきているので、投打がかみ合ってくれば上位を狙えるのではないか」とチームの奮闘を期待した。

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