日本一のハンバーガーを決める食材に日本ハムの「グラフォア」 バーガーチャンピオンシップ6月30日の決勝戦での使用が決定

日本一のハンバーガーを決める大会「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP2024」が6月27日~30日にさいたまスーパーアリーナで行われる。同大会は、その後米国で開催される世界大会に向けた日本公式予選大会で、日本代表を決定する30日の決勝戦の課題食材に、日本ハムの「グラフォア」を使用することが決まった。

同大会は、毎年11月に米国で開催される世界最大のフードスポーツイベント「WORLD FOOD CHAMPIONSHIPS」のハンバーガー部門での日本公式予選大会。制限時間内にハンバーガーを完成させ、見た目、調理の正確さ、味・おいしさで日本一のハンバーガーを競う。22年から毎年開催されており、前年度大会は3日間で7万人が来場した。

「グラフォア」が決勝戦の課題食材に選ばれた理由は、「未来あるイベントに、未来ある食材を」の考え方から、日本一のハンバーガーを決めるのに適切な「革新的な食材」との評価を得た。

グラフォアイメージ

「グラフォア」は、フォアグラの代替食材。フォアグラは製造方法の観点から持続的な提供が困難であるという課題があり、ヨーロッパの主要生産国でも生産を禁止する国や地域が増加しているのが実情だ。近年入手困難になりつつあるフォアグラの濃厚な旨みとなめらかな口どけを再現すべく、需要閑散期に活用しきれていない鶏レバーに日本ハムが着目し、独自の製法で開発した。

日本ハムでは、決勝戦でグラフォアが課題食材に起用されることを記念し、JAPAN BURGER CHAMPIONSHIPとのコラボ特設ページを開設。また、日本ハムの公式サイト「Meatful(ミートフル)」の X&Instagram の各公式アカウントで6月3日(月)~25日(火)に「日本一を予想しよう!グラフォアバーガー応援キャンペーン!」を実施する。

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