スペイン代表FWアンス・ファティ(21)が、来季もイングランド・プレミアリーグに残留する可能性が浮上した。
今季はスペイン1部バルセロナからのレンタルでMF三笘薫が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンでプレー。思うような結果を残せず、レンタル期間終了後は、保有元へ復帰する見通しだが、ここでの居場所はないという。そのため、スペイン1部セビリアや同バレンシアが、レンタルでの獲得を望んでいるとされる。
そんな中、スペインメディア「フィジャヘス・ネット」によると、イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンが、新たな選択肢として有力視されているという。代理人を務めるホルヘ・メンデス氏と強いつながりがあり、同メディアは「メンデス氏とウルバーハンプトンとの親密な関係は、スペイン人ストライカーの将来を左右する要因になるかもしれない」と指摘した。
期待通りの現状とはいかないが、復権へ向けてイングランドでのプレーを続行することになるのか。