【移籍】PSVが斉藤光毅へオファーか。久保建英世代のスーパードリブラー

オランダメディアが報じる。かつては堂安律も所属。

オランダ1部(エールディヴィジ)のPSVアイントホーフェンが2024-2025シーズンに向けた夏の移籍マーケットで、スパルタ・ロッテルダムで2シーズンプレーした斉藤光毅(Koki SAITO)にオファーを提示したという。所属元はベルギー2部のロンメルSKで、今季でスパルタへの期限付き移籍は満了を迎える。ただスパルタ延長の可能性も残っているようだ。

オランダの放送局『レイモンド』が5月25日に報じた。今シーズン8位に躍進したスパルタだが、新シーズン、複数の主力選手に移籍の噂が出ている。そのなかで斉藤について「PSVがオファーを出しているようだ」と触れている。しかしディスカッションの中で、「斉藤はもう1年、スパルタでプレーすべきだ」とも提案されている。

ベルギーのロンメルから期限付き移籍して2年目、2023-24シーズンは公式戦通算22試合・3得点・5アシストを記録。23日に行われたプレーオフ・カンファレンスリーグのFCユトレヒト戦では、左ウイングとして89分までプレーしたが、チームは1-3で敗れて全日程を終えている。

久保建英と同い年で、日本では横浜FCで活躍して海を渡った、世代別の日本代表でも活躍してきたテクニック溢れるドリブラーだ。パリ・オリンピック世代にもあたる。果たして堂安律も所属した名門PSVへの移籍はあるのか!?

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一方、同メディアはSBVエクセルシオールの21歳になるFWクハイブ・ドリウエシュのほうが斉藤よりも獲得しやすいのではないかと推奨している。

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