日本共産党 小池晃書記局長 来県

日本共産党の小池 晃 書記局長が25日、奈良県を訪れ、自民党派閥の裏金問題などをテーマに語りました。

奈良市内で開かれた演説会にはおよそ400人が参加しました。

この中で小池書記局長は、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題について、「パーティーが裏金の抜け穴になっていて、それを塞がないといけない」と訴え国会の場で引き続き責任を追及していく考えを示しました。

また、「実質賃金はこの24カ月下がり続けている」とした上で、減税を行い男女間の賃金格差も是正していく必要があると訴えました。

そして選択的夫婦別姓の導入について「踏み切るべきだ」と話し、ジェンダ―平等の実現に向け党として全力を尽くしていく考えを示しました。

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