北海道の鹿部町の観光名所「間歇泉」の発見から100年、町では記念のセレモニーが行われました。
大きな音を立てながら勢いよく立ちのぼっているのは北海道遺産にも認定されている「しかべ間歇泉」です。
1924年5月、温泉の掘り出す過程で偶然発見されてから100年を迎え、噴出口がある道の駅「しかべ間歇泉公園」には、関係者らが集まり、記念式典が行われました。
会場には周辺自治体のご当地キャラなども登場し、来場者と触れ合ったほか、噴火湾で獲れたホタテの稚貝をふんだんに使った味噌汁が振る舞われるなど、お祝いムードを盛り上げていました。
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