名古屋市 5月14日を「なごや平和の日」に 平和について考えるイベントがドラゴンズのゲーム前に開催

メ~テレ(名古屋テレビ)

名古屋市が5月14日を戦争の記憶を語り継ぐ日と定めたことを受け25日、平和について考えるイベントがバンテリンドーム ナゴヤでありました。 名古屋市と中日ドラゴンズなどは、平和事業の啓発などに連携して取り組むことになり、25日河村市長や大島宇一郎オーナーらが出席し協定の締結式を行いました。

中日ドラゴンズ 大島宇一郎オーナー
「平和があるから野球ができる野球を楽しんでいただける。これが今回柱にあがったというのは非常に意義深い」

取り組みの一環としてバンテリンドーム ナゴヤでは、名古屋空襲の被害状況などを伝えるパネルが展示されました。

また、試合の前には、来場者に平和について考えてもらおうと、選手による平和へのメッセージの紹介や犠牲者への黙とう、河村市長の始球式が行われました。

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