バターやチーズトッピングも旨いロングセラー“みそラーメン”超えは、10~30代男女が「好きなサッポロ一番」【トップ3】

サッポロ一番 公式X(@sapporo1ban_jp)より

サンヨー食品の「サッポロ一番」インスタント袋麺シリーズは、1966年に発売されて以降、長年にわたって親しまれている。忙しいときや夜食などにも活躍し、それぞれお気に入りの味があるはず。そこで今回は10~30代の男女100人に「好きなサッポロ一番」についてリサーチ、「それにトッピングしたいもの」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

第3位(13.0%)は、「みそラーメン 旨辛」。

「みそラーメン 旨辛」は、数種類のみそをブレンドし、ビーフやポークの旨味とコチュジャン、豆板醤の辛みを効かせたスープが特徴。ピリ辛とコクを感じる味わいで、見た目ほど辛すぎずに食べやすい。麵はもみそを練り込んだことでスープと馴染みやすく、モチっとした歯応えも楽しめる。

「にんにく」(27歳/男性/研究・開発)

「バター」(27歳/女性/営業・販売)

「長ネギ」(20歳/女性/学生・フリーター)

「もやし、できればメンマも」(32歳/男性/学生・フリーター)

「キャベツ」(33歳/男性/学生・フリーター)

「豚肉」(30歳/男性/営業・販売)

「韓国のり」(22歳/女性/学生・フリーター)

■第2位はコクが魅力の「みそラーメン」

第2位(25.0%)は、「みそラーメン」。

「みそラーメン」は、1968年に発売されたロングセラー。ポークをベースに8種類のみそをブレンドしたコク深い味わいが魅力だ。こちらも麺にみそが練り込まれており、最後までスープとの一体感が味わえる。別添された七味スパイスを入れると、よりスープが引き締まり、まるで飲み干したくなるようなおいしさ。やはりみそは日本人の舌に響くのか、トップ3にみそ風味が2つランクインという結果になった。

「とうもろこし」(31歳/女性/主婦)

「もやし」(33歳/女性/総務・人事・事務)

「ゆで卵」(37歳/男性/コンサルタント)

「ウインナー」(25歳/男性/総務・人事・事務)

「溶き卵」(23歳/女性)

「バター」(32歳/男性/総務・人事・事務)

「チャーシュー」(36歳/男性)

「野菜炒め」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「ネギ」(15歳/女性/学生・フリーター)

「生卵」(39歳/男性)

「チーズ」(13歳/男性/学生・フリーター)

「かまぼこ、あればわかめも」(16歳/男性/学生・フリーター)

■第1位はすっきり味な「塩らーめん」

そして第1位(28.0%)は、「塩らーめん」。

「塩らーめん」は、チキンとポークをベースにオニオン、ガーリックなどの野菜の旨味を加えた塩味スープのラーメン。コクを感じつつ爽やかですっきりした味わいがあとをひく。別添の切り胡麻を入れると香ばしさが増し、さらに味わい深い。麺には山芋の粉が練り込まれ、喉越しの良いモチモチ食感に仕上がっている。

「海苔(あればナルト)」(16歳/女性/学生・フリーター)

「ネギ」(23歳/女性/公務員)

「生卵」(34歳/女性/総務・人事・事務)

「煎り胡麻」(36歳/男性/学生・フリーター)

「コーン」(13歳/女性/学生・フリーター)

「バター」(33歳/男性/総務・人事・事務)

「味つけのり」(38歳/女性/主婦)

「かまぼこ」(33歳/女性/総務・人事・事務)

「刻みネギ」(37歳/男性)

「チャーシュー」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「白胡麻」(34歳/女性/営業・販売)

「食べるラー油」(28歳/女性/主婦)

■「好きなサッポロ一番」ランキング
1位 塩ラーメン
2位 みそラーメン
3位 みそラーメン 旨辛
4位 しょうゆ味
5位 塩とんこつらーめん
6位 ソースやきそば
7位 ごま味(しょうゆ)ラーメン

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