妻たちの「夫にはゼッタイ言えない隠しごと」をイッキ見!

人には言えないことのひとつやふたつ、誰にでもありますよね。今回は“ふだんはいい妻、いい母”な妻たちが、そっと心にしまっておいた秘密を大暴露。

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「永遠の愛を現金化」(Mさん)

­結婚指輪を換金しました。失くしたのではなく換金してしまった、というのが後ろめたい。

「日本の中古貴金属が中国で人気」というニュースを見て、大○屋に持ちこんでみたら案外イイ値段がついたのでつい。

バレたら離婚モノだけど、ずーっとジュエリーケースにしまってあったわけだから、収納場所が変わったみたいなものということで…。

「これってもしや家庭内横領?」(Oさん)

­夫のお小遣い口座からちょこちょことお金をいただき、服やバッグ、アクセサリーを買っています。

通帳はあまり見ない夫ですが、たまにボソッと「どうしてこんなに減ってるんだろう」と言っているのを聞くと心臓が止まりそうになりますが…。

もしバレそうになったら「私を疑ってるの?信じてないの?!」と逆ギレして乗り切るつもりです。

「夫のお金で推しに貢献」(Kさん)

大・大・大好きなアーティストがいます。結構なお金がかかるチケット代やグッズ代は、私のパート代をあてることで夫に納得してもらっていますが、実はそれは嘘で…。

私のお給料は全額ヘソクリ貯金し、押し活代はすべて、夫のお給料からねん出しています。

ふた言目には「いい年をして…」と批判的な夫にバレたらもめるのは必至なので、パートの前は常に「今日も○○(アーティスト)のために働くぞ~」と言うし、たまに自分の通帳から数万円おろして、「いや~チケット代かかるわぁ」とパフォーマンスをすることを忘れません。

「焼けぼっくいに火が…!」(Eさん)

­以前、夫の友人とつきあっていました。会うのをやめたのは結婚式の1週間前。当時の私の中のAランクの秘密でした。

それも時とともに“過ぎたこと”になっていき、いずれ蒸発してしまうと思っていましたが、最近、FBに彼からのメッセージが。

遠くに住んでいるとのことでしたか、もし転勤で近くに越してきたら会ってしまう可能性ありです。

「実は、思ってる以上に重いんです」(Cさん)

­私の本当の体重はトップシークレット。夫にはマイナス10キロくらい詐称した体重を、ふわっとした感じで申告しています。

バレないうちにやせなくちゃと痩身エステに通い、領収書はすぐ処分。お高い補正下着も大量購入しましたが、無事着つぶしてしまったので一生闇の中でしょう。

何も知らない夫は細身のワンピースなんかをすすめてきたりしますが、絶対に入るわけない。「丈がちょっとね」などと言って逃げています。

エビちゃん以前はヤマンバ(Oさん)

私の黒歴史はヤマンバギャルだったこと。ガングロ、白シャドウ、30cm厚底ブーツが最高にイケてると信じていた当時のことは絶対内緒だし、当時の友だちとも縁をきって封印しています。

それなのに、実家に帰省したら、母が子どもたちに当時のプリクラを見せ「日サロにクラブ通いにはバーちゃんも参ったわ~」とか言い出して、顔面蒼白…。

エビちゃんOLに変身してから出会った夫がその場にいなかったのは不幸中の幸いでしたが、「ママ、妖怪みた~い」と無邪気に喜ぶ子どもたちからバレる日は近いかも…。

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文/和田玲子

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