忍者の郷・甲賀市では、地元のブランド野菜をＰＲするイベントが行われました。
甲賀市にある新名神高速道路・土山サービスエリアでは、２５日、「ふるまい忍美蕃茄（しのびトマト）１０００忍nin」と題されたトマトの試食販売会が行われ、先着１０００人に地元産のトマトが振舞われました。
この「忍美蕃茄」は、ＪＡこうかのブランド野菜「忍(しのび)シリーズ」のひとつで、獲れたてのおいしさを味わってもらおうと、食べ頃間近で収穫しているということです。また地元産のミニトマト「イロイロとまと」は、見た目がいろいろだけでなく、味も食感も、いろいろな種類が入っています。試食には、長い列ができ、全国各地からサービスエリアを訪れた人たちが、「甲賀の味」を楽しんでいました。
またこの日は、サービスエリアのレストランなどで、「忍美蕃茄」を使ったサラダや、「イロイロとまと」のピザも販売されました。
この「忍美蕃茄」は、７月上旬まで収穫が行われ、ＪＡこうかの直売所「花野果市 水口店」など、甲賀市を中心に販売されているということです。
