竹原市長がコロナ感染、自宅療養

竹原市役所

 広島県竹原市は25日、今栄敏彦市長(63)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市企画政策課によると、東京出張中の23日夜、喉に違和感があった。翌24日は大阪府内に移動して公務をこなしたが、同日夜に発熱などの症状があったため医療機関を受診し、陽性が確認された。職務代理者は置かずに自宅で療養しながら、職員との連絡体制を確保する。療養期間は28日までの予定という。

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