【スターダム】鷹木信悟が電撃登場 9・7山梨20周年興行を宣伝「スターダムのリングに出たっていいんですよ!」

会場を訪れた新日本プロレス・鷹木信悟(右)は、岡田太郎社長と握手

新日本プロレスのNEVER無差別級王者・鷹木信悟(41)が25日、女子プロレス「スターダム」の甲府大会(山梨・小瀬スポーツ公園メインアリーナ)に電撃登場した。

山梨・中央市出身の鷹木は大会冒頭で紹介されると、大「鷹木コール」を受けて登場。ベルトを肩にかけてリングに入り「スターダムのリングにキタキタキターッ!」と力強くあいさつ。「関係者として来場したら『せっかく来るなら、リングに上がってください。しゃべってください。ぜひ!』と言われて。なぜかNEVERのベルトも車の中にあったので、持ってきました!」とベルトを披露した。

毎週スターダムのテレビ番組を録画して見るほど関心を寄せていると明かした鷹木は「女子プロレスの力はものすごい。体も小さくて筋骨隆々になかなかならない中、頑張っている。岡田(太郎)社長、ここでやるならもっとお客さんを入れられるように頑張らないとダメじゃないですか!」と指摘。

その上で「スターダムのリングに出たっていいんですよ! 鷹木対誰かありますかね…」と、ミックスドマッチに意欲を見せた。

軽快なトークで会場を沸かせたところで「自分の宣伝させていただきますけども…」と切り出し、9月7日にアイメッセ山梨で行われる自身のデビュー20周年記念興行を宣伝。「これは俺の全財産を使ってでも超満員にしてやりますよ! ここに来ているお客さんも来てくれますよね? ご来場、お待ちしております!」と会場のファンに呼びかけた。

最後は「この後もスターダム、メインイベントまで盛り上がってください。俺の言いたいことは以上だ!」と拳を突き上げ、リングを後にした。

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