ハルク役とソー役の俳優が再タッグ!長年共演した2人 新作クライム映画の出演交渉進む

俳優マーク・ラファロ(56)がドン・ウィンズロウによる著作『犯罪心得一の一』の映画化作品で、俳優クリス・ヘムズワース(40)と再タッグを組むことになりそうだ。マーベル作品では、ハルク役とソー役をそれぞれ演じ、長年共演してきた2人が、同短編小説を原作としたアマゾンMGMスタジオの新作に向けて出演交渉を行っている。

デッドラインによれば、クリスは製作パートナーのベン・グレイソンと共に、プロデューサーも務める方向だという。

原作のあらすじには「西海岸一帯で宝石強盗事件が発生、警察はコロンビアのカルテルの関与を見出す。ルー・ルベスニック刑事は最後の大仕事を狙う犯人の一人に的を絞る」と書かれているが、映画の脚本については明らかになっていない。監督を務めるバート・レイトンが、ピーター・ストローハン と共に執筆に取り組んでいる。

2025年の公開を目指すこの新作では当初、『マンダロリアン』でおなじみのペドロ・パスカルとクリスが共演するものとみられていたが、その話は立ち消えとなったようだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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