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25日、岐阜市薮田南にあるサラマンカホールで開館30周年を記念して公演や講座が開かれました。
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30周年を記念した公演「オルガン協奏曲の祭典」は7人の演奏者がパイプオルガンや弦楽合奏でバッハやヘンデルの協奏曲を中心に披露しました。
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公演後に開かれた講座では、サラマンカホールの設計に携わった永田音響設計代表取締役社長の
小口恵司氏が講師に招かれ「奇跡の響きのひみつ」をテーマにサラマンカホールの音響の設計などについて話しました。
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小口さんは、天井に近い壁に開閉システムのカーテンをつくり残響時間を調節した点や舞台にヒノキを使用したことなどサラマンカホールにこだわったところを語りました。