札幌市は2025年度から10年間の市内での水素の需要見通しを初めて算出する。市が重要施策として位置づける脱炭素社会に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)では、風力発電など再生可能エネルギーでつくるグリーン水素を地元で消費する「地産地消」の成否が鍵。市は補助制度を設け、水素の消費拡大を加速化させたい考えだ。
札幌市、水素の需要見通し算出へ 25年度から10年分 地産地消の可能性探る
- Published
- 2024/05/26 04:00 (JST)
札幌市は2025年度から10年間の市内での水素の需要見通しを初めて算出する。市が重要施策として位置づける脱炭素社会に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)では、風力発電など再生可能エネルギーでつくるグリーン水素を地元で消費する「地産地消」の成否が鍵。市は補助制度を設け、水素の消費拡大を加速化させたい考えだ。
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