雪が残る氷室で撮影 群馬・草津温泉スキー場

 群馬県草津町の自然を満喫する「氷室ウオーク」(草津温泉観光協会主催)が25日、同町の草津温泉スキー場で開かれた。県内外の30人がスキー場内のハイキングコース「氷谷コース」を散策した。

 自然公園指導員の湯田寿幸さんがガイドを務めた。参加者は周辺の植生について説明を受けながら、草木が青々と茂る約3キロのコースを歩いた。雪が残る氷室では写真撮影をして楽しんだ=写真

 仕事仲間と参加した会社員の河合芳昌さん(41)=同町草津=は「自然の中を歩いてリフレッシュできた」と笑顔だった。

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