『ACMA:GAME』最大の敵ガイドの正体が遂に明らかになる!

初(田中樹)との対決を、激しい攻防戦の末に制した照朝(間宮祥太朗)は、悠季(古川琴音)と潜夜(竜星涼)の戦いの裏でグングニルのアジトへと向かう。

今夜10時30分から放送の第8話では、グングニルのアジトとおぼしき地下施設を目指す照朝が、崖から転落しそうになるところを間一髪で初に救われる。裏切ったはずの初がなぜ目の前に…?「なんで?」疑いの目を向ける照朝に、初は「鍵とガイドの情報が欲しいんだろ?だったら一緒に来い」と告げる。
「悪魔の鍵」を手にし、崩心(小澤征悦)からトーナメントに招待された初は、情報を集めるために欲におぼれたふりをして崩心に近づいたのだった!
「裏切るわけないだろ。ここに来る前も来てからも、俺はお前の味方だよ」
初の真意を知った照朝は、初とともにグングニルのアジトに潜入する。

一方、ホテルでは、アクマゲームトーナメント2回戦第2試合が始まろうとしていた。潜夜と悠季が対戦するのは、天才棋士・毛利(増田昇太)とカリスマユーチューバー・浅井(坂口涼太郎)のチームだ。
毛利は弱冠19歳で竜王のタイトルを獲得したあと、挫折を経て、今は『悪魔の鍵』の力で連戦連勝。勝利への執着は人一倍強い…。そんな毛利の攻略法を探る潜夜は、ある作戦を仕掛け、毛利の弱点を発見!勝利を確信する潜夜だったが、自身の過去にまつわる思わぬ落とし穴が潜んでいて…。

その頃、初の先導で洞窟の中を進む照朝は、ある部屋にたどり着いていた――。
照朝を待ち受けていた崩心。そして、照朝に最大の衝撃が!グングニルを率いるガイドの正体が、遂に明かされる!

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■第7話 ふりかえり
アクマゲームトーナメント2回戦第1試合、照朝(間宮祥太朗)・紫(嵐莉菜)VS初(田中樹)・伊達(福山翔大)!
悪魔コルジァが用意したゲームは『籠球果実(ろうきゅうかじつ)~Basket Fruits~』。プレーヤーは5種類の果実が描かれた球の中から5つを選び、籠の中へ。誰が何を入れたか分からない状況のなか、4人全員分の球20個の中にどの果実が何個入っているかを当て、得点を奪い合う相手をいかに欺き、かく乱するかが肝となるゲームだ。

「照朝。お前のことを一番よくわかっているのは俺だ」
手堅くゲームを進める照朝と紫に対し、照朝の性格をよく知る初は強気に攻め、照朝を圧倒!

「このセット、俺の完敗だ…」「照朝。もっと死に物狂いでかかって来いよ」「初、なにがおまえをここまで変えた?」
1セット目をあっさり奪われショックを受ける照朝。

初に完全に思考を読まれ、立て続けに2セット目も奪われることを覚悟した照朝だったが、伊達が同じチームの初を裏切るまさかの展開に!
「いいですねえ、その美しい顔が絶望で歪んだところ」
伊達の目的は、ゲームに勝つことではなく、混乱する初や照朝の反応を観察し楽しむことだけだったのだ…

伊達の裏切りで照朝チームが一気に形勢逆転!…かと思いきや、信じられるのは自分だけ、と覚悟を新たにした初に照朝は逆に王手をかけられてしまう。
「リーチだぞ。照朝。本気で来い!」「俺は絶対、おまえに勝つ」。本気でぶつかり合う照朝と初…!

伊達が『サイトジャック(視界の強制交換)』で照朝の手球を読もうとすると、照朝はそれを『リミテッド・パーフェクト(1分間の絶対固定)』で防御!すると初が『イエスマン・シープ(肯定する従順羊)』を発動…!
激しい攻防の末、最後は初の勝利への執念を逆手に取った照朝の作戦に紫が渾身の演技で応え、照朝チームが勝利を収めるのだった。
敗れて肩を落とす初に、照朝が優しく声をかける…「独りだったら勝てなかったかもしれない。俺に“仲間がいると強い”って教えてくれたのは、初、おまえだよ」。しかし初は何も言わずに会場を去っていき…。

一方その頃、悠季は森の中でグングニルのアジトとおぼしき地下施設を発見していた。
照朝は悠季の情報を頼りに、危険な崖を下りアジトを目指すが、あわや落下の絶体絶命の危機に…
その時、照朝の前に初が現れて――。

◆2024年4月期日曜ドラマ
毎週日曜よる10時30分から11時25分放送
(C)NTV

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