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現地5月25日に行なわれたラ・リーガの最終節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが4位のアトレティコ・マドリーとホームで対戦。0-2で敗れた。
前節のベティス戦(2-0)で、出番なしに終わった久保は、2試合ぶりのスタメン出場。4-3-3の右ウイングでフル出場を果たした。
厳しいマークを受けるなか、何度も突破を仕掛けるものの、なかなか決定機に繋がらない。61分には、右サイドから切れ込んで左足で強烈なシュートを放ったが、名GKヤン・オブラクのファインセーブに阻まれた。
【動画】決まればゴラッソ!久保の決定的シュートを名手オブラクが好セーブ
得点には絡めなかったものの、そのパフォーマンスを評価。スペイン紙『Mundo Deportivo』はこう称賛している。
「控えめな後半戦を締め括る好ゲーム。リノとアスピリクエタは彼を止める鍵を見つけられなかった。彼は反転の後にザハリャンに素晴らしいクロスを上げ、3人のライバルの間を抜け出してエリアの恥から猛烈なシュートを放ち、ゴール寸前でオブラクに見せ場を与えた。ロスタイムぎりぎりまで粘り続けたが、運がなかった」
結果は残せなかったが、悪くないパフォーマンスだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部