JR東、「よこすかYYのりものフェスタ2024」出展 E235系車内で横須賀線写真展も 6月8・9日

E235系 2024年02月19日撮影

JR東日本横浜支社は、2024年6月8日(土)と9日(日)に開催される「よこすかYYのりものフェスタ2024」に出展します。イベントでは、JR横須賀駅保守基地、JR横須賀駅、ヴェルニー公園内のブースで様々な体験イベントや展示、観光PRなどが行われます。

JR横須賀駅保守基地は、6月8日限定で「JRよこすかランド」として開放され、線路のメンテナンスを行う車両の実演や展示、乗車体験などが行われます。開催時間は10時から15時です。この会場への入場には専用の入場兼体験チケット「JRよこすかランドぱすぽ~と」の購入が必要で、価格は1枚500円、当日に入場時間を分けて計370枚を販売。レールスターの展示と体験乗車、高所作業車の体験乗車、軌陸車の線路搬入と走行実演、ジオラマと信号設備の連動展示、LED発車標での記念撮影、自動起床装置の展示、オリジナルペーパークラフトの配布などが行われます。

また、JR横須賀駅2番線ホームでは、「JRよこすかラインる~む」として、横須賀線E235系の車両を使用した車内イベントを実施。開催時間は10時から12時です。こども駅長制服を着用しての写真撮影や横須賀線開業135周年写真展が楽しめます。

このほか、JR横須賀駅構内のNewDays横須賀では、「新幹線E7系弁当」や「牛肉どまん中」など、人気の駅弁が数量限定で販売。駅弁購入者は、留置した横須賀線E235系グリーン車を休憩スペースとして利用することができます。

ヴェルニー公園内のブースでは、ミニ電車の運行や観光PR、鉄道グッズの販売などが行われます。開催時間は9時30分から16時です。このブースでは、相模線ヘッドマークとの写真撮影や、伊豆エリアの観光PR、「SLぐんま」や特急「草津・四万」のPR、エコキャップを使用した電車アート作成体験と乗務員の仕事紹介などが実施されます。ミニ電車の乗車には乗車料金が必要で、Suica等の交通系電子マネーでの支払いが可能です。

会場イメージ図

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