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「タラコ唇の人はお金でしくじる?」
かつては「健康はお金で買えない」といわれたものである。しかし、入院しても快適な病室で過ごそうと思えば、あるいは、最先端の医療を受けようとすれば、多額の治療費がかかることを考えると、昨今は「お金で買える」のかもしれない。
さて、お金について、だらしない人相といえば、上下の唇が分厚い、いわゆる「タラコ唇」の人があげられる。お金があればあるだけ使ってしまい、倹約や貯金など考えないので、衣食住はなんとかなっても、その日暮らしが続くだろう。
逆に、唇の薄い人は、他人からもらえるものは何でも受け取るが、自分からは何も出さないという「しまりや」で、周囲から「ケチ」といわれても動じない。
恋愛についても消極的で、異性どころか同性からも「冷めている人」と評されがち。それでも本人は「どこ吹く風」とまったく気にしないのは、ある意味、たいしたものかもしれない。
唇そのものは小さいのに、ぽってりしている人は、愛情豊かで、献身的に尽くすタイプ。ただし、誘惑に弱いという一面があり、とくに女性は結婚詐欺の被害者になりやすい。
男性は、けっして悪い人間ではないものの要領がよくないために、出世が遅かったり、思ったように昇給しなかったりする。しっかり者の女性をパートナーにすれば、それなりの人生を歩めるはず。
唇には、その人の性格が表れ、さらには懐具合の片鱗も投影されているというわけで、とくに初対面の相手なら、重要なチェックポイントと言えそうだ。