【オリジナル】(広島 下田 64歳)
40年くらい前に作ったストラトです。
ネックの作り方が分からなかった(笑)ので、ネックは初期のFender Japan。ニトロセルロースでリフィニッシュして自分で作ったデカール貼ってます。
アッシュは堅かった(汗)ので、ボディはアルダーで、鋸と鉋で作りました。
PUダンカンにしてますが型番は覚えてませ~ん。
売ってるんじゃなくて自分のストラトが欲しかった。
烏丸さん、ほんとドノーマルですから。
◆ ◆ ◆
スラブじゃなくてラウンドなのが渋い。確かにスペックはドノーマルですが、ノコギリとカンナだけでこんなボディを作っちまうなんて、スキルが突き抜けすぎててコメントも浮かばない。手作業で削ったりしたら微妙なシェイプの乱れとか歪みが出て、絶対この仕上がりまで至らないと思うんだけど、もう完璧すぎて怖い怖い。しかもこの木目でアルダーだなんて、3ピースとはいえ材セレクトにも隙がない。PUカバーを見ても相当弾き込んだ跡が見えるし、このお方、なんて人でしょう。シンクロを4点留めにしているあたりも、当時の最新トレンドを感じさせてくれてエモい。2点じゃ強度に不安があるけど6点は精度がダメダメ…という状況下での試行錯誤、みなさんやりましたよねー。(BARKS 烏丸哲也)
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「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
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