キャベツ高騰下アドベンチャーワールドが廃棄春キャベツをを動物飼料として購⼊

アドベンチャーワールドは、市場に出回らないものを含むキャベツを動物飼料として地元農家より購入します。

キャベツ950kgを購入

アドベンチャーワールドは、JA紀南すさみ支所と協力し、市場に出回らないものを含むキャベツを動物飼料として地元農家より購入。2022年の冬から購入を開始しており、今シーズンの春キャベツは5月から6月中旬にかけて、合計約950kgを購入する計画です。

キャベツの外葉部分は市場販売する際は5枚程の廃棄が必要ですが、動物飼料の場合、廃棄は2枚程度となり、全体廃棄量の削減に繋がります。これまで農家で廃棄していた規格外のものや外葉部分を活用することで、農家支援と食品ロスの削減に繋げ、循環型社会の実現に寄与します。また、市場の価格変動の影響を受けずに、動物たちへ新鮮なキャベツを届けることができます。

アドベンチャーワールドでは、アフリカゾウ、カンガルー、マレーバク、カピバラ、マーラ、ワオキツネザル、リスザル、チンパンジーといった動物がキャベツを食べています。

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