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着物や振袖などを販売する長野市の会社が若者が和装を楽しむ機会を増やそうと、競技かるたの大会を開きました。
参加者全員がはかま姿で臨みます。「たちばな」と県かるた協会が開いた大会は今年で2回目。小学生から大学院生まで85人がエントリーし、予選大会を通過した32人がトーナメント方式で争います。
■大学生
「はかまを着て参加することが出来ると聞いて、そういう機会がなかなか無いので参加したいと思った」
■大学院生
「年齢も性別も関係なく競技できるところが一番いいんじゃないか」
■たちばな・松本よね子 専務取締役
「着物というと長い文化の中でかるたの存在は大きい。世界で日本だけのものだと思うので次の世代にも分かってもらいたい」
優勝者には着物と帯、2位には浴衣と帯が贈られます。