ホテルで従業員にタックルしたアメリカ国籍の男を逮捕した北海道警帯広署
北海道帯広市のホテルの客室で5月25日、従業員にタックルをしたアメリカ国籍の男が逮捕されました。暴行の現行犯で逮捕されたのは、アメリカ国籍の自称・無職の男(35)です。男は25日午前9時半ごろ、帯広市のホテルの客室で50代の男性従業員にタックルしました。男性従業員にケガはありません。男はそのまま帯広市内の交番へ行き、何かしらのトラブルを訴えましたが、従業員に体当たりをしたことについて暴行の現行犯で逮捕されました。警察の調べに対しアメリカ国籍の男は「間違いない」と話しているということです。男は当時このホテルに宿泊中だったということで、警察は何らかのトラブルで男性従業員に体当たりをしたとみて、当時の状況を調べています。