女子チャンピオンズリーグ（CL）決勝が25日に行われ、バルセロナ・フェメニ（バルセロナ女子）とリヨンが対戦した。
4年連続の決勝進出で、通算3度目のCL制覇を狙う昨年度王者のバルセロナと、史上最多9度目の優勝を狙うリヨンの一戦は、スコアレスで前半を折り返して迎えた63分に中央を突破したアイタナ・ボンマティのシュートがDFに当たりながらネットを揺らし、バルセロナが先制に成功した。
さらに、延長後半から過去2度バロンドールを受賞しているアレクシア・プテジャスが出場すると、直後の90＋5分にはそのプテジャスがダメ押しとなる追加点をマーク。このまま試合は2－0で終了し、バルセロナが2年連続3度目の女子CL王者に輝いた。
【スコア】
バルセロナ・フェメニ 2－0 リヨン
【得点者】
1－0 63分 アイタナ・ボンマティ（バルセロナ・フェメニ）
2－0 90＋5分 アレクシア・プテジャス（バルセロナ・フェメニ）
