群馬県とコラボでJR高崎駅をぐんまちゃん一色に

群馬県のJR高崎駅が7月、ぐんまちゃん一色になります。

群馬県とJR東日本高崎支社がぐんまちゃんと高崎駅のコラボイベントを行うと発表しました。

「7月1日から31日までの1カ月間、高崎駅をぐんまちゃん一色に染めちゃおうということで『ぐんまちゃん駅』にします。」(山本県知事)

「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」と名付けられたコラボイベントでは、7月の1カ月間、高崎駅のコンコースや壁面などがぐんまちゃんの世界観に装飾されるほか、期間中の土日祝日はぐんまちゃんが駆け付け、記念カードを配布する催しが行われます。

また、7月中旬から下旬にかけてはオリジナルヘッドマークを付けた「SLぐんまちゃん号」が上越線や信越線であわせて14本運行され、運行初日の7月13日にはぐんまちゃんや山本知事が参加して出発式が開かれます。

今回のイベントは、ぐんまちゃん誕生30周年と高崎駅開業140周年を記念し、JR東日本高崎支社が県に提案したということです。

このイベントに合わせ、首都圏の約450の駅ではポスターやデジタルサイネージでぐんまちゃん駅のPRを行う予定です。

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