約420本の“傘のトンネル” 群馬・甘楽町

甘楽町の公園に約420本の色とりどりの傘が飾られ、訪れる人たちが長さ85メートルの「傘のトンネル」を楽しんでいます。

甘楽総合公園で行われているこのイベントは、コロナ禍の2021年に「上を向いて歩こう」をテーマに明るい気持ちになってもらおうと、町が始めたもので、今年で4回目です。

園内の「スズカケの森」の遊歩道に赤や青、黄色など7色の傘が約420本飾られ長さ85メートルの「傘のトンネル」を作り出しています。

太陽の光が差し込むと地面にもカラフルな傘の色が映し出され、より幻想的な景色を楽しむことができるということです。

遊歩道の近くには手持ち用の傘も貸し出されていて、訪れた人は写真に収めるなどして楽しんでいました。

このイベントは、5月31日まで甘楽総合公園で行われています。

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