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J1横浜Mが25日(日本時間26日)に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦のアルアイン(アラブ首長国連邦)戦に1―5と惨敗を喫し、2戦合計3―6で優勝を逃した。
あと一歩でアジア王者への夢が届かず、横浜Mのファンやサポーターからはショックの声が広がっているが、大一番を前に今回の試合への機運が高まっていなかったと指摘する声が上がっている。
ネット上では「日本にサッカーが根付いていない。私は横浜駅周辺に住んでいるけれど、この一週間、マリノスのACL初制覇を願うようなイベントを一切見なかった。TVKだってキックオフFマリノス以外でなにかやったのだろうか。テレビやラジオをつければ大谷、大谷、大谷。サッカーはJリーグもプレミアもACLも全く話題になっていない」と嘆きの声が。「そんな国がサッカーを愛するアジア諸国に勝てるわけがない」とACLが日本国内で盛り上がらない実情を鋭く指摘した。
また「過密日程組んでるサッカー協会の責任も大きいな」とした上で「そりゃメディアは大谷巨人大谷巨人…になりますよ」などと恨み節も聞かれた。
横浜Mの大舞台での惨敗劇は、日本サッカー界が抱える問題にもつながっていそうだ。