天皇杯、筑波大が明大に競り勝つ サッカー、1回戦16試合

筑波大―明大 後半、決勝ゴールを決め駆け出す筑波大・池谷(左)=Ksスタ

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は26日、ケーズデンキスタジアム水戸などで1回戦16試合が行われ、筑波大(茨城)が1―0で明大(アマシード)に競り勝った。2回戦でJ1町田に挑む。

 J3勢は北九州(福岡)が鹿屋体大(鹿児島)に3―0で快勝し、讃岐(香川)は三菱自動車水島(岡山)を4―3で振り切った。大宮(埼玉)福島(福島)や、中京大(愛知)バレイン下関(山口)なども勝ち上がった。

 6月12日の2回戦からJ1、J2勢が登場。決勝は11月23日に東京・国立競技場で開催される。

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