「熱量がスゴい!」「痺れる展開」“チケット完売”の横浜アリーナは大興奮! 琉球のBリーグ連覇を阻んだ広島の激闘が大反響!

5月25日、プロバスケットボールBリーグの年間王者を決める「日本生命B.LEAGUE FINALS 2023-24」の第2戦が横浜アリーナで行なわれ、初優勝を狙う広島ドラゴンフライズが昨季王者の琉球ゴールデンキングスに72-63で勝利。対戦成績を1勝1敗のタイに戻し、年間王者の行方は28日の第3戦に持ち越しとなった。

第1クォーター(Q)は広島が21-14とリードしたが、勝てば2連覇が決まる琉球は司令塔の今村佳太や岸本隆一を中心に反撃。34-30と琉球が逆転して、前半を折り返した。

後半も琉球ペースだったが、負けられない広島はドウェイン・エバンスや山崎稜の3ポイントで追い上げ、残り3分を切ったところで44-43と逆転に成功。一進一退の攻防で最終Qに突入する。

広島は上澤俊喜が外から華麗に3ポイントを射抜き、点差を徐々に広げる。琉球も必死に追いすがるが、広島は気迫のディフェンスでこれを阻止。西地区3位ながら、ワイルドカードで勝ち上がった西の雄が年間王者に逆王手をかけ、28日の最終戦に望みをつないだ。
GAME3へもつれ込む激戦のファイナルとなった今季のBリーグ。頂上決戦に相応しい両者譲らぬ白熱した試合展開に、ブースターは大興奮。SNS上でも、その熱気は止まらなかった。

「めっちゃ面白い!」
「Bリーグファイナルが熱いわあ」
「テレビ中継見てたけど、盛り上がってたし、おもしろかった!」
「両者、追い付け追い越せの接戦へ。熱量がスゴい!」
「痺れる展開だね~まだ興奮してるわw」
「普段バスケに関心がなかった人がふらっと見て、バスケファンになったら嬉しいな」

横浜アリーナには満員となる1万3203人が集結し、チケットも完売。開催7回目で初の西地区同士の対決となった今季のファイナルは最後までハラハラドキドキの展開で、28日にすべてが決する。

構成●THE DIGEST編集部

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