低カロリー・高タンパク・低脂質でヘルシー!松岡修造が下関の家庭の味「くじらステーキ」をほお張り「すごい食べごたえ!」

松岡修造さんが、下関で親しまれた家庭の味に舌鼓を打ちました。山口県下関市の「おばんざい屋 永(とこしえ)」を訪れた松岡さんは、くじら料理をごちそうになることに。

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家庭の味のくじらステーキ、絶品自家製くじらベーコン

くじら料理は下関で「昔から普通に長いこと食べてきた」親しまれた料理であり、北前船の寄港地だった下関にはくじらの食文化が根付いていると教えてくれたのは、女将の藤本法子さん。

下関の給食では「竜田揚げ」が多いそうですが、家庭では焼くだけのステーキが主流とのことで、程よい弾力でクセがない赤身が特徴の「くじらステーキ」を提供してくれました。

松岡さんはひと口食べ、「すごい食べごたえがありますね」と感想を伝えると、藤本さんは「くじらの赤身は低カロリー、高タンパク、低脂質でヘルシー」だと解説。松岡さんも納得した表情で「肉汁の味がしっかりしているんですよね」と味わいます。

続いて、芳醇な香りとコクの「自家製くじらベーコンの燻製」をいただいた松岡さんは、「燻製にしたことで、よりくじらの香りが良い意味で強くなる」と、目を細めました。

良い香りの秘密は、燻製の際にウイスキーオークのチップを使用し、塩ゆでした畝須(うねす・腹近くの部位)をざるにあげて1日置いてから燻製に。寝かせを繰り返すことで味と香りをなじませて、5日目にやっと提供されるというこだわりの工程を聞いた松岡さんは、「こういう香り大好きです」と、燻製ベーコンを堪能しました。

そして、「家」のような雰囲気の店作りを目指していると聞いた松岡さんが、「なんかちょっと自分の家に帰ってきた感じがします」と伝えると、藤本さんは「おかえり!」と笑顔で食べ続ける松岡さんを見守りました。

(『くいしん坊!万才』5月26日放送分より)

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