法大が雪辱、東大最下位 東京六大学野球第7週

 東京六大学野球リーグ第7週第2日は26日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、法大が明大に4―2で競り勝ち、1勝1敗で3回戦に持ち込んだ。立大は東大に5―0で連勝し、初の勝ち点で5位。東大は10戦全敗で53季連続の最下位が決定した。

 法大は三回に1点、五回に集中打で2点を挙げ、1点差となった七回に中津のソロ本塁打で突き放した。立大は西川が3打点と活躍し、5投手をつないで無得点に抑えた。

© 一般社団法人共同通信社