胴上げ初体験、リーチ・マイケルの姿勢に笑撃「直立不動すぎ」「ピーンって」 本人「体幹決めてやりました(笑)」

リーグワンプレーオフ決勝、胴上げされる東京のリーチ・マイケル【写真:矢口亨】

リーグワンプレーオフ決勝

ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)に24-20で勝利。14季ぶり6度目の優勝を手にした。リーチ・マイケルは嬉しい自身のキャリア初となる日本一。試合後には胴上げされたが、慣れない姿が話題に。「直立不動過ぎて笑う」「むちゃピーンってなってる」と注目を浴びていた。

昨季決勝の4万1794人を上回るリーグ史上最多の5万6486人が集結。頂上決戦にふさわしい好ゲームが繰り広げられた後、勝者の一員になったリーチは胴上げされた。しかし、慣れないのか空中に浮いている間も体は硬直。「気をつけ」の姿勢を崩さず、直立不動だった。

この様子を見たX上のファンは「直立不動過ぎて笑う」「むちゃピーンってなってる」「気をつけで胴上げ」「ちょっと怖かったのかなw」「クセがありすぎる」「慣れてないの?」などと注目していた。

胴上げについて、リーチは会見で「初めてです。複雑な気持ちでした。しっかり体幹を決めてやりました(笑)」と自らの姿勢に言及。安定を求めてか、と問われると「そうです。もっと上げてほしかったです。次回以降ですね。府中でやってもらいます」と笑顔を見せていた。

BL東京は前身のトップリーグを含め、14季ぶり6度目の優勝を目指したシーズン。リーグワンにおいては初優勝となった。

THE ANSWER編集部

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