西武・蛭間「本当に死に物狂いで、必死に、全体取り返してやるんだ」と意地の決勝打!

○ 西武 5 - 2 オリックス ●
<9回戦・ベルーナドーム>

西武の蛭間拓哉が26日のオリックス戦で、決勝の適時打を放った。

西武は0-1の8回に外崎修汰の適時打を放ち、なお二死一、二塁で蛭間に打席が回ってくる。「守備でチームに迷惑かけてしまって、先輩たちが繋いでくれたチャンスだったので、本当に死に物狂いで、必死に、全体取り返してやるんだという気持ちで打席に立ちました」。マチャドが1ボール2ストライクから投じたストレートをライト前に弾き返す勝ち越しの適時打。

蛭間は「追い込まれたんですけど、最後は気持ちで打ちました。今日は自分のミスで負けてしまうんじゃないかと弱気な気持ちになってしまったんですけど、一喜一憂することなく、ミスしたらしっかり取り返すということを心掛けてやっていたので、最後まで集中力持ってできたのでよかったと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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