【17完-後半】お姉ちゃんと話したいのかも。子育てへの思いを子ども達と共有。孫のお世話でよみがえる4人育児の思い出|てる子の育児日記

前回のお話
子育てをしていて、ある日気づいたことがあったというてる子さん、それは、次男よんの助くんがまだ赤ちゃんだった時のこと、泣いている姿を見た長女いち子ちゃんから質問され、すらすらと答える自分に・・「ま、まぢっすか!?自分・・こんな風に思えるようになってたんすか!?」と驚いて・・

4人の育児の母【17完-後半】

自分でもビックリです。まさかこうも捉え方が変わるなんて。

1人目の時は泣き声1つで(なんで泣いてるのぉー)ってあくせくしていたのに(笑)
あの時のあたしにも、このセリフ言ってあげたい・・

そして・・

「お姉ちゃん達とお話したいのかもよ~!」
子ども達にそう言うと、

「えぇ~!あたしと話したいのぉ~」

「フッ、仕方ないなぁ~。じゃああたしが行ってくるね!」
と勇んで駆け寄る長女を見て、

ここは長女にお任せすることに。
使命感を新たに持った長女のいち子が意気揚々とよんの助のところへ。

しかし、行ってみると・・

既に先約が・・(汗)

「あいっ車だよ」
「あれぇオムツはキレイだね」

好き放題する子ども達の姿に

(おいおい凄いな・・ハハ・・)
そう思いつつ

最初は見よう見まねでやっていく。
やっていくうちに、そうやってみんなで育てていく。

あたしも『子育て』していく中で、『親育て』されてたんだなぁ

そんなことを気づかされたてる子さんなのでした。

てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。
\------------
てる子さんが子育てを通して感じた気持ちを、真っ直ぐに受け止めて行動に移すいち子ちゃん、そしてきっと・・子ども達みんなに伝わっていくのでしょうね。
[ママ広場編集部]

© 株式会社エネージア