【マリーゴールド】林下詩美&天麗皇希が〝ロイヤルタッグ〟結成「ぜひシングルもやってみたい」

入場し、ポーズを決める天麗皇希(左)と林下詩美

女子プロレス新団体「マリーゴールド」の林下詩美(25)と期待の天麗皇希(あまれい・こうき)が初タッグで存在感を放った。

26日に東京・新木場1stRINGで昼夜興行が開催され、夜の部では2人がコンビを組み、翔月なつみ&ビクトリア弓月と対戦した。

旗揚げ戦でプロレスデビューを果たしたばかりの皇希は臆することなく、詩美と好連係を炸裂。13分過ぎ、皇希が翔月にアメジストバタフライ(変型ダイビングボディープレス)を決めアシストすると、詩美も弓月にミサイルキックで追撃し自軍に流れを引き寄せる。最後は詩美が弓月をジャーマンスープレックスホールドで沈めた。

試合後、マイクを持った詩美は「旗揚げ戦からファンのみなさんから熱望されていたロイヤルタッグ、いかがでしたか? 皇希は身長も高いしビジュアルもいいし、私の隣も似合う。けど、ぜひシングルもやってみたいですね」と呼びかけた。

すると皇希から「マリーゴールドに入って一番組みたかったのは詩美さんでした。でも超えなきゃいけない選手の一人でもあると思ってます。私はすぐにあなたのところにいきます。その時はシングルよろしくお願いします!」と頭を下げられた。詩美も「いつか皇希が成長したらね。その日のシングル、みなさんも楽しみにしてください」と約束した。

最後に2人は「シャイン・フォーエバー・マリーゴールド!」とファンと合唱し大会を締めた。

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