レオ・ロー×ソン・イーの時代劇「顔心記」は6月配信か、視聴予約数も100万突破

レオ・ロー(羅雲熙)とソン・イー(宋軼)が主演の中国時代劇「顔心記」の視聴予約数が100万を突破し、6月にも配信をスタートするのではないかと期待を集めている。

昨年夏にクランクアップし、今年4月に配信許可証を取得した「顔心記」は、最も配信に近いと注目される話題作の一つ。5月20日は中華圏で「520」が「我愛你(あなたを愛しています)」の発音と似ていることから「愛の告白の日」とされているが、「顔心記」の微博(ウェイボー)公式アカウントではこの日に合わせ、レオ・ローとソン・イーの婚礼場面のメイキング映像を公開。再生回数は短時間で200万を突破し、視聴者の関心の高さを示した。

現在、2019年にヒットした時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」のシーズン2が配信中で話題を独占しているが、夏休みシーズンに入る6月も配信予定とされる注目のドラマ作品がずらりと登場。「顔心記」をはじめ、リウ・イーフェイ(劉亦菲)主演の「玫瑰的故事」やアレン・レン(任嘉倫)主演の「流水迢迢」などがある。

なお、4月末にファンタジー時代劇「水龍吟」の撮影を終えたばかりのレオ・ローは、6月1日に出身地の四川省成都市で開催予定のソロコンサートに向けて準備中。5月22日にはライブ配信で銀髪にイメチェンした姿を披露し、中国のSNS・微博(ウェイボー)で練習風景を撮った1枚も公開した。(Mathilda)

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