モー娘。石田亜佑美、卒業を発表「ついに自分が…」

石田亜佑美

モーニング娘。’24のサブリーダーを務める石田亜佑美が26日、ハロー!プロジェクトのHPで2024年の秋ツアーをもってグループ及びハロー!プロジェクトから卒業することを発表した。

今年9月に在籍年数が丸13年となる中で、今後について話し合い、卒業を決めたという。卒業後の活動については改めて報告される。

石田は、2011年9月、約6000人の応募があった「モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション」に合格し、 モーニング娘。加入。モーニング娘。史上初の東北出身メンバー。翌年1月発売のシングル「ピョコピョコ ウルトラ!」でCDデビュー。 以下、ハロー!プロジェクトHPの掲載文面。 いつもハロー!プロジェクト及びモーニング娘。’24を応援して頂きありがとうございます。 サブリーダーの石田亜佑美ですが、今秋に開催を予定しておりますコンサートツアーをもって、 モーニング娘。’24及びハロー!プロジェクトから卒業する事になりました。 2011年9月に10期メンバーとして加入して以来、モーニング娘。のダンスにおける 中心的存在としてもグループをけん引してくれています。 今年9月に在籍年数が丸13年となる中で、今後について話し合ってきましたが、 本人から卒業後についての考えなどを受け、このタイミングでの卒業を決めました。 卒業後の活動については改めてファンの皆さま、関係各位にお知らせいたします。 今後とも石田亜佑美、モーニング娘。’24、そしてハロー!プロジェクトの応援を 宜しくお願い申し上げます。 【石田亜佑美コメント】 いつも力いっぱい応援してくださる皆さま、見守ってくださる皆さま、 卒業!?と見聞きしこの文章を読みに来てくださった皆さま、ありがとうございます。 石田、卒業を決めました! この発表をするのは初めてなので…、あんなにブログも連載も書いてきたのに、 これはどう言葉にしたらいいだろうかとわたわたしています… ですが決めたことに迷いはありません。 2024年の秋ツアーをもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業します。 2011年9月29日に10期メンバーとしてモーニング娘。に加入した日から、 夢中で毎日を駆け抜け、今年で13年経ちます。 目立ちたい!大きいステージに立ちたい!と宮城からオーディションに挑戦した14歳の私から、 その根本の気持ちはずっと変わらず、けれど、悔しい経験、刺激のある経験を重ね、 人としての軸が定まった気がしています。 モーニング娘。が表現する、強さ、本気さ、その魂に惚れ続け、自分もメンバーとしてこうありたいと、 絶えず挑戦してきたつもりです。それをファンの皆さまには、たくさん応援いただきました。 応援で届く言葉たちのおかげで、今がすごく楽しく、仲間たちと過ごす日々が大好きという気持ちは増し、 13年丸ごと愛おしいです。だから進もうと、卒業を決めることができました。 卒業って、いつか立ちたい憧れのステージの1つだから、発表の今はついに自分が…と ワクワクもしています。人生で一度しかないんだもん、えええ!どんな風になるだろう! これまで見送った先輩方、10期たち、後輩たちが素敵だったから、そしてこれからもモーニング娘。を 繋いでくれるみんながいるから、私は卒業をこう捉えることができています。ありがとう。 応援の力は本当にすごくて、まだ27だけど、やりたいこと全て叶えられたわけじゃないけれど、 自分の人生宝物!大好き!って言えるくらいの強さをもらいました。 ここでの出会いから学んだことを生かし、応援を受け取ることで私が感じてきたように、 いつか、与えることで人に感じてもらえる場所を作りたいのも、新たな夢です。 大好きなモーニング娘。として過ごす残りの時間、大切な皆さまへ感謝の気持ちを込め、 大切な仲間たちと魂燃やし駆け抜けます。見ていてください!一緒に楽しみましょう!

© 株式会社アイ・シー・アイ