つらい…「腰痛」を防ぐために日常生活で意識したいこと

5月27日:今日は「背骨の日」

大阪府大阪市の一般社団法人背骨コンディショニング協会が制定した記念日です。肩こりや腰痛などさまざまな不調は、背骨の歪みから発生することが多いと言います。

今日は、不調の中でも「腰痛」をピックアップ。私もよく腰に痛みを感じるので、腰痛を予防するためのポイントを調べてみました。

腰痛を防ぐ!日常生活の過ごし方

千葉県のホームページに、腰痛を予防するために日常生活で注意したい3つのことが紹介されています。

【1】良い姿勢を身につける

【2】日常の動作に気をつける

【3】スポーツなどで筋肉を鍛える

まずは基本となる日々の姿勢。腰痛の多くが“姿勢”が原因なのだそう。

あごを引いて背筋を伸ばし、おへそを引っ込めるようにしてお腹に力を入れます。お尻を締めつけるような姿勢を意識すると良いそうです。

猫背になったり、お腹やお尻に力が入らなかったりと、つい楽な姿勢になってしまうこともありますよね。まずは姿勢を正して過ごすと腰痛予防の第一歩になるのだとか。

動作では、床に置いている物を持つときには、膝を曲げて腰を落として、身近に引き寄せてから持つと良いそうですよ。腰をそらすと負担になるので、高い所の物を取るときや持ち上げるときは、台に乗るのがおすすめです。

他にも体操やスポーツで筋肉を鍛えることも、腰痛予防や軽度の腰痛治療にもなると言います。お風呂上がりやテレビを見ながら、腰ひねりストレッチや腹筋などを取り入れてみましょう。

(参考:腰痛は予防できますか。 – 千葉県ホームページ

私もデスクワークをするときの姿勢やモノを取るときの動作、こまめな運動などをもっと意識して腰痛を防いでいきたいと思います。

「背骨の日」とは?

大阪府大阪市の一般社団法人背骨コンディショニング協会が制定。肩こり、腰痛、膝の痛み、内臓の不調など、さまざまな症状は背骨の歪みから発生することが多い。これらの症状を背骨のコンディションを整えることで改善し、健康に心身の癒しと平安を保ってもらうのが目的。日付は背骨は腰椎5個、胸椎12個、頸椎7個から構成されており、それを並べた「5127」の1を/(スラッシュ)に見立てると5/27となることから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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