日本でも買える!ハワイ発の日焼け止め5選+現地おすすめ2選

ハワイではサンゴに有害な成分を含む日焼け止めは禁止

出典:https://photodune.net

ハワイ州では、サンゴ礁への有害が指摘される成分を使用する日焼け止めの販売が2021年から禁止されています。

具体的には、「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という2つの成分です。そのため、ハワイの店で販売されている日焼け止めは、すべてこれらの成分を含んでいないもの。「Reef Safe(サンゴに安全)」などのシールが貼られていたりするので、ぜひチェックしてみましょう。

日本で買った日焼け止めをハワイで使ってもOK?

規制されているのは、ハワイでの販売なので、例えば日本で買った日焼け止めでこれらの成分を含んでいるものをハワイに持ってきて使用することについて、規制されるわけではありません。ただ、ハワイの美しい環境を守るためにこんなルールができたわけなので、この機会に自然にやさしい日焼け止めにチェンジしてもいいですね。

日本でも買える!ハワイ発のおすすめ日焼け止め

ハワイ発の環境にやさしい日焼け止めは、私たちのお肌にとっても負担のすくないもの。日本でも購入できるものもありますから、次に日焼け止めを購入するときはチェックしてみては?

Little Hands Hawaii(リトルハンズハワイ)

ブルーのロゴ&パッケージが目印の「Little Hands Hawaii(リトルハンズハワイ)」。オーガニック素材など100%ナチュラルな成分を使い、ハワイのロコたちが工場で一つひとつ手作りしている、正真正銘のメイドインハワイの日焼け止めです。

クルエルティフリー(動物実験を行わない)で、生後6週間の赤ちゃんから使えるという安心・安全もうれしい。使用後はクレンジングを使わず、たっぷりの泡とぬるま湯で落とせます。

moani organics(モア二・オーガニクス)

「moani organics(モア二・オーガニクス)」は、ハワイ発のオーガニックコスメブランド。化粧水やハンドクリーム、ヘアケア製品もあるなか、日焼け止めもあります。

100%天然由来成分を使い、石油由来成分や合成添加物は一切不使用。ホホバオイルやココナッツオイルなどの美容成分も配合されているから、乾燥を防ぐ効果も期待できそう。国際的なオーガニック規準であるエコサート認証を受けています。

Kokua Sun Care(コクア・サンケア)

ハワイのブランド「Kokua Sun Care(コクア・サンケア)」は、ハワイで禁止されている成分はもちろん、化学的な成分や防腐剤、人工香料不使用の日焼け止めを作っています。現地で暮らすロビンさん夫婦が、「ハワイの自然にも、そして子どもたちにもやさしいものを」と作ったそうです。

プルメリア、ノニ、ククイナッツなどハワイ産植物7種類も使っています。SPF50だけど、さらっとしてベタつきのないつけ心地がGOOD!

alba BOTANICA(アルバボタニカ)

「alba BOTANICA(アルバボタニカ)」は、1979年にアメリカで生まれたナチュラルコスメブランド。ハワイのフィロソフィーをぎゅっと凝縮して、100%植物成分を使用し、界面活性剤や防腐剤、合成着色料などは使用していません。

さらに、できる限りオーガニック認証を受けたエキスやエッセンシャルオイルなどを使用した、ナチュラルコスメです。

ALL GOOD(オールグッド)

マッサージ師かつアウトドア愛好家のキャロライン・ドゥエルさんが、マルチバームを手作りしたことがきっかけで誕生した「ALL GOOD(オールグッド)」。カリフォルニア発のブランドですが、ハワイでもおなじみです。

オーガニック成分のほかオーガニックハーブなどの植物成分をベースにした、シンプル&ナチュラルな製品が揃っています。

ハワイでもぜひチェックして!

そのほか、ハワイの現地で買い物するならこちらのブランドもチェックして!

Raw Love(ロウ・ラブ)

レトロな女の子のイラストが目印の「Raw Love(ロウ・ラブ)」。100%植物由来成分を使った日焼け止めです。アルミ缶に入ったタイプやチューブタイプのほか、子どもに使いやすいスティックタイプも。ハワイ土産にもピッタリ。

Ao Organics Hawaii(アオ・オーガニクス・ハワイ)

「Ao Organics Hawaii(アオ・オーガニクス・ハワイ)」はハワイ島で生まれたスキンケアブランド。1人の女性が、母親になったことをきっかけに「子どもにも安全に使えるものを」と考えて、日焼け止めなどをつくったことがきっかけで生まれました。

日焼止めを選ぶときは、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?

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